- じょうち
- I
じょうち【上地・上知】(1)よい土地。 《上地》(2)「あげち(上地)」に同じ。IIじょうち【上知・上智】(1)生まれながらに道理を知っている, すぐれた人。⇔ 下愚「~は少く下愚は多ければ/太平記 39」(2)〔(ラテン) sophia〕キリスト教で, 神の知恵。 《上智》~と下愚(カグ)とは移(ウツ)らず〔論語(陽貨)〕生まれながらの賢人は常に賢く, 生まれながらの愚人は常に愚かである。IIIじょうち【城地】城と領地。 また, 城のある所。 城下。IVじょうち【常置】常に設けておくこと。 常設。V
「委員会を~する」
じょうち【情痴】色情に溺れて理性を失うこと。 痴情。VI「~の限りを尽くす」
じょうち【情致】おもむき。 風情。 情緒。 情趣。VIIじょうち【浄地】〔「じょうじ」とも〕(1)〔仏〕 清浄な土地。 比丘(ビク)が居住できる土地。 寺院などのある土地。(2)僧侶の塩・醤油などを置く場所。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.